パナソニックの食洗機を4年間使った感想

こんにちは、テラです。

パナソニックの食洗機NP-TCM4を3年間、NP-TA4を1年間つかった感想を書いていきたいと思います。

結論からいうと買いです。
食洗機のない生活なんて戻れません。

パナソニックの食洗機を4年間使った感想

まずはメリットから書いていきます。

手を汚さずに食器を洗うことができる

私は皮膚が弱いです。
手洗いでは、すぐに指がささくれになるのが悩みでした。
食洗機を使うようになってからは、手荒れはなくなりました。

時間を有効活用できる

いままで手洗いしていた時間を他のことに使うことができる。
仮に手洗いにかかる時間が10分だとしたら、1年間で60時間も節約することができます。

手洗いより汚れが落ちる

食洗機の洗剤は手洗いよりも強い成分が使われているので、手洗いより汚れが落ちます。
すすぎの温度も80度と高温なので、油汚れに特に強いです。

次にデメリットを書いていきます。

設置スペースの確保が必要

参考にNP-TA4の寸法図を貼っておきます。


意外と大きいので設置スペースの確認は、必ずしたほうがいいです。

機種によっては工事が必要

食洗機に水を給水する必要があります。
NP-TA4はキッチンの蛇口から水を分岐させる、分岐水栓が必要です。
分岐水栓取り付け不要の、タンク式の機種もあります。
ですが、タンク式はおすすめしません。
使用するたびに自分で水をいれるのは、かなり面倒です。

本体以外にも費用がかかる

分岐水栓は意外と高いです。
蛇口の種類によって価格が変わりますが、大体5000~10000円します。
分岐水栓の取り付けも家電量販店で頼むと5000円ぐらいします。
取り付け自体はそこまで難しくないので、自分で取り付けても大丈夫です。
私は自分で取り付けました。

音が思ったよりでかい

NP-TA4のノイズレベルは38デジベルです。
ワンルームに住んでいる方は注意したほうがいいです。
食洗機が動いているとテレビの音がほぼ聞こえなくなるレベルです。
就寝直前に食洗機を動かすのは難しいかもしれません。

どの機種を買えばいいか

現行機種だとNP-TA5一択です。

サイズ

上位モデルにはNP-TZ500とNP-TH5があります。
この3機種はサイズが一番大きく、全く同じサイズです。
小さいサイズのモデルだとフライパンや鍋が入りません。
せっかく食洗機を買ったのに、結局手洗いをする事になってしまいます。

機能

上位機種との違いは洗剤自動投入、エコモード、匂い抑制機能などです。
洗剤自動投入は正直惹かれますが、価格が3万円ほど高くなります。
他の機能は正直いらないです。
消費電力もそこまで変わらないし、匂いも気にしたことないです。

最後

乾燥機能は使っていないです。
洗い終わったらドアを開けておけば1時間ほどで乾きます。
洗剤はフィニッシュの粉末タイプがおすすめです。
他には液体とタブレットの洗剤がありますが、粉末タイプと比べると高いです。
洗浄力はどれもそこまで変わらないです。

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