CODE VEIN IIが発売されます。発売日は2026年1月29日です。
CODE VEIN IIには通常版以外にデラックス、アルティメットエディションが存在します。
この記事ではどちらのエディションを買えばいいのかを考察します。
ちなみにデラックス、アルティメットエディションはダウンロード版限定です。
また、パッケージの限定版のについては、私はコレクターアイテムに興味がないので省略します。
- 「各エディションは、どれが一番お得?」
- 「通常版とデラックス、アルティメットエディションの違いは?」
そんな、あなた抱える疑問に、この記事で答えます。各エディションの内容を比較・分析し、あなたのプレイスタイルに最適な「エディション」を教えます。
| 項目 | 内容 | 
| ゲームタイトル | CODE VEIN II | 
| 発売日 | 2026年1月29日(PC版は30日) | 
| プラットフォーム | PS5、Xbox Series X/S、PC | 
| 価格(通常版) | ¥ 8,910 | 
| 価格(デラックスエディション) | ¥ 11,550 | 
| 価格(アルティメットエディション) | ¥ 12,650 | 
目次
CODE VEIN II:公式トレーラー
CODE VEIN II:あなたに最適なエディションはこれ
通常版がおすすめな人
- 純粋に冒険を楽しみたい人。
デラックスエディションがおすすめな人
- アーリーアクセス権で少しでも早くプレイしたい人。
- キャラクターのコーディネートを楽しみたい人。
- 拡張DLCも楽しむ予定の人(*前作のDLCは評判悪い)。
アルティメットエディションがおすすめな人
- 前作のキャラクターのコスチュームが気に入っている人。
- デジタルミニアートブック&サウンドトラックが欲しい人。
CODE VEIN II:共通の早期・予約購入特典
まず、どのエディションを早期購入しても手に入る共通特典の内容を確認します。
術式刻印セット

- フェイスペイント
- 武器「孤狼の双剣」
「孤狼の双剣」の性能は不明です。特典で入手できる武器なのでそこまで強い武器ではないでしょう。
フェイスペイントが気に入った人は早めに予約しておくと良いでしょう。
ただし、注意書きには本特典は後日配信される可能性があると書かれていますので、発売後の評判やセールを待ってから買うのもありです。
CODE VEIN II:各エディションの内容の違いを比較
次は各エディションの具体的な内容と価格を見ていきます。
| 内容 | 通常版 | デラックスエディション | アルティメットエディション | 
| ゲーム本編 | 〇 | 〇 | 〇 | 
| アーリーアクセス権 | × | 〇 | 〇 | 
| 拡張DLC「Mask of Idris」 | × | 〇 | 〇 | 
| カスタムコーディネートセット | × | 〇 | 〇 | 
| 「CODE VEIN」キャラクターコスチュームセット | × | × | 〇 | 
| デジタルミニアートブック&サウンドトラック | × | × | 〇 | 
CODE VEIN II:デラックスエディションの価値は?

デジタルデラックス版と通常版の価格差は2,640円です。価格差分の価値はあるのか、特典を検証します。
アーリーアクセス権:コンソール版は2日、PC版は3日の早期アクセスが可能
PS、XBOX版の発売日は1月29日(PC版は1月30日)ですが、アーリーアクセス権により1月27日午前8時からプレイ可能になります。
PC版に関しては、Steamのストアページによると、正確な時刻は書かれていませんが1月27日からプレイ可能となっていました。
PC版はいつも1日遅れの発売日になるケースが多いので、これはありがたいです。
カスタムコーディネートセット:装備なのか外見変更なのか不明
- 剛剣アメノハバキリ:
極東の神話で語られる特別な片手剣。禍々しく輝く刀身からは血の属性を纏った強力な攻撃を繰り出せます。- 和風絢爛セット:
豪華絢爛な打掛やかんざし、和柄のメイクをイメージしたフェイスペイントのセットです。- 狂戦士セット:
禍々しい獣を思わせるマントや角、闘う戦士のタトゥーをイメージしたペイントのセットです。- サイバーニンジャセット:
長いマフラーがたなびくフード、般若の面や経典の一文をイメージしたペイントのセットです。
以上がカスタムコーディネートセットの内容ですが、詳しい効果はわかりませんでした。
説明文から推測すると、「剛剣アメノハバキリ」は装備武器で、それ以外の衣装は外見変更アイテムではないかと予想しています。
拡張DLC 「Mask of Idris」:新たなバディと冒険できる追加シナリオ
時空の狭間で繰り広げられる物語を、新たに出会うバディキャラクターと共に楽しめます。
(本編ストーリーに直接かかわるものではございません。)
さらなる探索と、秘められた歴史、そして新たな強敵が立ちはだかります。
2026年配信予定のDLC「Mask of Idris」では新たなバディと冒険できる追加シナリオの様です。
新しい仲間以外にも、おそらく新たな武器や防具、ボスが登場するでしょう。
私は前作をプレイ済みですが、DLCはプレイしていないので詳細は分かりませんが、ボリュームが少なく素材も使いまわしの手抜きDLCという評判でした。
本編の出来は評判が良かったのですが、残念な結果になってしまいましたので、今作では改善されていることを望みます。
アーリーアクセス権と拡張DLCは魅力だが、DLCの出来が不安
アーリーアクセス権は魅力です。前作は面白かったので、今作を早くプレイしたいと思う人は多いと思います。
拡張DLCの「Mask of Idris」も含まれているのはうれしいのですが、前作のDLCの評判を聞く限り手放しにはおすすめできません。
少しでも早くプレイしたいと思う人以外は、通常版を買うのをおすすめします。
CODE VEIN II:アルティメットエディションの価値は?

アルティメットエディションと通常版の価格差は3,740円です。デラックスエディションより1,100円高いです。この差額に見合った価値はあるのか検証します。
また、重複している特典は省略します。
「CODE VEIN」キャラクターコスチュームセット:前作キャラクターの衣装
・カスタムコーディネートセット
前作『CODE VEIN』に登場したバディキャラクターの衣装をモチーフにしたコスチュームのセットです。
- イオ・ルイ・ヤクモ・ミア・ジャック・エヴァ 全6種のコスチュームを収録。※各コスチュームには以下のアイテムが含まれています。
・衣服+ブーツ
・グローブ
・シルエットアクセサリ※それぞれ個別での着脱が可能です。
※体型タイプに関わらず着用可能です。
前作に登場したキャラクターの衣装が収録されています。
気になる衣装がある方はアルティメットエディションを買いましょう。
デジタルミニアートブック&サウンドトラック:収録数が16曲は少なく感じた
・デジタルミニアートブック&サウンドトラック
-ミニアートブック:コンセプトアートや設定イラストを掲載したアートブックです。
-デジタルサウンドトラック(全16曲):「CODE VEIN Ⅱ」のゲーム内から16曲を収録しております。
少し前にテイルズオブエクシリア リマスターの記事を書いたのですが、そちらのサウンドトラックは81曲も収録されいます。それに比べると16曲は少なく感じてしまいます。 
アートブックもわざわざデジタル「ミニ」アートブックと書かれているので、ボリュームは少なそうです。
自分ならアルティメットエディションは買わない
デラックスエディションとの価格差は1,100円ですが、前作キャラクターのコスチュームとボリュームが少なそうなアートブックとサウンドトラックだけでは物足りないです。
せめてあと1個、攻略に有用な装備があれば良かったなと思います。
CODE VEIN II:あなたに最適なエディションはこれ
これまでの情報を整理し、あなたがどの血の渇きに従うべきか、最終的な指針を示そう。
通常版がおすすめな人
- 純粋に物語と戦闘システムを楽しみたいプレイヤー。
 ゲーム本編の体験は、通常版で完全に得られる。
- 前作のDLCに、あまり良い印象を持っていない人。
 今作の拡張DLC「Mask of Idris」が、前作の雪辱を果たせるか、まずは世間の評価を見てから判断したいと考えるなら、これが最も賢明な選択だ。
- コストを最優先に考える合理的なプレイヤー。
デラックスエディションがおすすめな人
- 誰よりも早く、そしてキャラクターコーディネートを楽しみたいプレイヤー。
 アーリーアクセス権と、特典で入手できる武器に、価格差2,640円の価値を見出せるなら。
- キャラクターの見た目に強くこだわるプレイヤー。
 追加のカスタムコーディネートセットが、あなたのキャラクターをより個性的に彩ってくれるだろう。
アルティメットエディションがおすすめな人
- 前作『CODE VEIN』への愛が深く、過去の仲間たちの衣装で冒険したい熱心なファン。
 このエディションの価値は、ほぼ「前作キャラクタ-コスチュームセット」に集約されている。イオやミアの姿で、新たな物語を体験することに、価格差以上の価値を感じるなら。
- デジタルアートブックやサウンドトラックを収集しているコレクター。
結論:まずは「通常版」で、ゲームを楽しむ
私が買うとしたら、通常版です。
そして、様子見の後、もし拡張DLCの評価が高ければ、それを個別で購入します。
デラックスエディションのアーリーアクセス権は魅力的だが、前作のDLCのボリューム感を考えると、拡張DLCの出来が不透明な現時点で、シーズンパスに投資するのはリスクが高いと判断します。
アルティメットエディションの特典は、ファンアイテムとしては魅力的だが、私のプレイスタイルには必須ではないです。
まずは通常版で、『CODE VEIN II』という作品そのものの真価を確かめる。そして、もしこのゲームが素晴らしいもの出来であったなら、その時に初めて、拡張DLCの購入を検討します。
それが、このゲームを買う1番賢い方法だと思います。

