仁王シリーズの最新作仁王3の発売日が発表されました。発売日は2026年2月6日です。
私は1作目、2作目共にプレイ済みです。
仁王3には通常版以外にTreasure Boxとデジタルデラックス版が存在します。
この記事ではどのエディションを買えばいいのかを考察します。
- 「各エディションは、どれが一番お得?」
- 「Treasure Boxとデジタルデラックス版の違いは?」
そんな、あなた抱える疑問に、この記事で答えます。各エディションの内容を比較・分析し、あなたのプレイスタイルに最適な「エディション」を教えます。
目次
結論:仁王3のタイプ別おすすめエディション
ただし、ほとんどの人は通常版で十分です。
- ゲーム内アイテムよりも、サントラやデスクマットの特典に魅力を感じる。
→「Treasure Box」ただし、デジタルデラックス版と違い、追加シナリオのDLCは特典に含まれないので注意が必要。 - 特典装備の見た目がすきで、追加シナリオを楽しみ、エンドコンテンツもやり尽くしたい。
→ 「デジタルデラックス版」しかし、追加 DLC1は2026年9月末日まで、追加 DLC2は2027年2月末日までに配信予定と期間が空く。 - 基本的なコンテンツで十分、必要であればシーズンパスを後から購入する予定の人。
→ 「通常版」で十分。
仁王3:公式トレーラー
仁王3:共通の早期購入特典
パッケージ版、デジタル版共通特典
まず、どのエディションを早期購入しても手に入る共通特典の内容を確認します。

- 氷獄の防具セット(氷獄の武者鎧 一式、氷獄の忍装束 一式)
ゲーム中で使用できる防具。
デジタルプレオーダー特典
こちらはダウンロード版限定です。

- 炎獄の防具セット(炎獄の武者鎧 一式、炎獄の忍装束 一式)
ゲーム中で使用できる防具。 - すねこすり毛毬の根付
ゲーム中で使用できる小物アイテム。
早期購入特典は見た目が気に入らなければ不要
先に私の予想を話させてもらうと、早期特典で手に入る装備は、性能というより着せ替え装備としての価値がほとんどだと思います。
前作の仁王2でも特典装備はありましたが、性能は序盤にしか通用しません。
気に入った外見の装備であれば、後から鍛冶屋で性能の高い装備の外見を特典装備に変えることになります。
ですので、特典に気に入った外見のものがなければ、無理に入手する必要ないです。
ですので、発売日初日にプレイしたい人以外は早期購入する必要はありません。
仁王3:各エディションの内容の違いを比較
次は各エディションの具体的な内容と価格を見ていきます。
通常版 | Treasure Box | デジタルデラックス版 | |
『仁王3』 ゲームソフト | 〇 | 〇 | 〇 |
オフィシャルアートブック(B5) | × | 〇 | × |
セレクションサウンドトラックCD | × | 〇 | × |
オリジナルデスクマット | × | 〇 | × |
すねこすり毛毬の根付(キーホルダー) | × | 〇 | × |
シーズンパス | × | × | 〇 |
シーズンパス特典:千々古の根付 | × | × | 〇 |
「獄妖の武器」セット(全14種) / 木霊の根付 | × | × | 〇 |
Treasure Boxとデジタルデラックス版は特典が全く違うので、間違えて購入しないよう注意してください。
仁王3:Treasure Boxの価値は?
Treasure Boxと通常版の価格差は7,000円です。価格差分の価値はあるのか、特典を検証します。

Treasure Boxは、以下の特典を受け取ることが出来ます。
- 『仁王3』 ゲームソフト
- オフィシャルアートブック(B5)
『仁王3』に登場する武将・あやかし・守護霊やステージアートなど、さまざまなアートを多数掲載! ファン必携の一冊です。 - セレクションサウンドトラックCD
『仁王3』から選りすぐりの楽曲を収めた珠玉のサウンドトラックです。 - オリジナルデスクマット
『仁王3』のキーアートを楽しめるデスクマットです。
サイズ:W600mm×H300mm 素材:ポリエステル、ゴム - すねこすり毛毬の根付(キーホルダー)
すねこすりがくれる毛毬を根付にしました。これであなたの元にすねこすりが訪れるかも?素材:ポリエステル(フェルト)ほか
正直特典は、ほとんどいらない
全ての特典がゲーム攻略には関係なく、私が価値を感じるのはサントラぐらいです。
アートブックは一度目を通したら不要で、デスクマットは無地の方が使いやすいです。
キーホルダーははっきり言っておもちゃです。
結論:Treasure Boxは買う必要ない
デジタルデラックスと通常版の価格差は7,000円ですが、その価値はないと思います。
しかも、デジタルプレオーダー特典も入手できないかもしれません。
サントラ以外の特典に魅力を感じないので、それ以外の特典をなくし、シーズンパスをつけて欲しかったです。
仁王3:デジタルデラックス版の価値は?
デジタルデラックス版と通常版の価格差は6,000円です。価格差分の価値はあるのか、特典を検証します。

- 『仁王3』 ゲーム本編
- シーズンパス
DLC第一弾 / DLC第二弾 - シーズンパス特典:千々古の根付
ゲーム中で使用できる小物アイテム。 - Digital Deluxe Edition特典:「獄妖の武器」セット(全14種) / 木霊の根付
ゲーム中で使用できる武器と小物アイテム。
一番の魅力はシーズンパスだが

追加 DLCは、新しいストーリーを楽しむことができ、新しい妖怪やボスキャラクター、新装備が追加されるようです。
しかし冒頭にも書きましたが、DLCの配信は第一弾2026年9月末日まで、第二弾が2027年2月末日までと、期間が空きます。
シーズンパス単体でも購入は可能で、価格は5,500円となっています。
つまり、それ以外の特典装備に魅力を感じなければ、通常版を買い、別にシーズンパスを買った方が安いです。
また、発売日にプレイしない人はDLCが配信される頃にはセールで安くなっている可能性があるので、待った方がコスパが良いです。
デジタルデラックス版も買う必要はないかも
シーズンパスとの価格差が500円しかありません。
特典装備も性能ではなく見た目装備の価値しかないはずなので、それに魅力を感じなければ、デジタルデラックス版は不要です。
アーリーアクセス権が付いていればデジタルデラックス版一択だったのですが、それもないので通常版で充分かもしれません。
仁王3:あなたに最適なエディションはこれ
通常版がおすすめな人
- コストパフォーマンス重視な人
- 見た目装備に興味がない人
- いち早く本編を楽しみ、後からシーズンパスを購入する人
デジタルデラックス版がおすすめな人
- 見た目装備に興味がある人
- DLC配信後、セールでお得に購入したい人
Treasure Boxがおすすめな人
- シリーズの熱心なファンで、グッズを取集している人
通常版で十分
仁王3は通常版で十分です。
Treasure Boxもデジタルデラックス版も価格差に見合った価値を見つけられませんでした。
とりあえず通常版を買い、楽しめたなら追加でシーズンパスを買うのが一番良いと思います。