生活

石鹸とボディソープ、結局どちらが優れているのか?

正直肌質によって変わります。

私は敏感肌なので低刺激とされている石鹸をメインに使用しています。ボディソープを使用するときも低刺激なものを選んでいます。

石鹸派とボディソープ派に分かれることも多いですが、実際のところ、どちらが優れているのでしょうか?この記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較し、自分に合った選び方について解説します。


石鹸の特徴とメリット・デメリット

メリット

  • 成分がシンプル 多くの固形石鹸は、脂肪酸とアルカリで作られており、余計な添加物が少ない傾向があります。敏感肌や肌トラブルが気になる人にとっては安心感があります。
  • 環境にやさしい 石鹸はプラスチック容器を使わず、紙包装や簡易パッケージが主流。
  • コスパが良い 長持ちしやすく、1個数百円で手に入るので、経済的です。

デメリット

  • 保湿力に欠けることがある シンプルな成分がゆえに、洗浄後に肌がつっぱることがあります。乾燥肌の人には向かない場合も。
  • 使い方によっては不衛生に 石鹸置きの水分でヌルヌルになったり、カビが生えたりすることもあるため、保管には注意が必要です。

ボディソープの特徴とメリット・デメリット

メリット

  • 種類が豊富で機能的 保湿成分、香り、肌質別処方など、選択肢が多く、自分好みの使用感を探しやすいです。
  • 泡立てが簡単 ポンプ式で手軽に使えるうえ、泡タイプもあり時短に◎。
  • 衛生的 容器に入っているので雑菌がつきにくく、共有でも安心。

デメリット

  • 添加物が多い場合も 合成界面活性剤や香料、防腐剤が含まれていることが多く、肌に合わない人もいます。
  • コストが高め 使用量が多くなりがちで、石鹸と比べるとランニングコストが高くなることも。

結局どっちが優れてるの?

答えは、「肌質とライフスタイルによる」です。

肌質/好みおすすめ
敏感肌・無添加派石鹸
乾燥肌・保湿重視派ボディソープ
コスパ重視石鹸
香りや泡重視ボディソープ
エコ意識が高い石鹸

さらに、季節ごとに使い分けるのもありだと思います。
汗をかく夏は石鹸でさっぱり、乾燥する冬はボディソープでしっとり。そんな使い方もいいかもしれません。


おすすめの石鹸(固形タイプ)

実際に使ってみて、良かった石鹸とボディソープを紹介します。

1. 牛乳石鹸(赤箱)

  • 特徴:クリーミーな泡立ち、ほんのり甘いローズ調の香り
  • おすすめ対象:普通肌〜やや乾燥肌、香りを楽しみたい人
  • 価格帯:100円前後

2. シャボン玉石けん 無添加せっけん

  • 特徴:無添加・天然油脂使用、肌へのやさしさ重視
  • おすすめ対象:乾燥・敏感肌、化学成分を避けたい人
  • 価格帯:150円前後

おすすめのボディソープ

1. ミノン全身シャンプー しっとりタイプ

  • 特徴:保湿力が高く、しっとりしている
  • おすすめ対象:肌が弱い人・子ども・高齢者でも安心して使える
  • 香り:ほのかに石鹸系の香り
  • 価格帯:詰め替え800円程度

2. ケアセラ(CareCera) 泡の高保湿ボディウォッシュ ボディソープ

  • 特徴:セラミド配合でバリア機能を守ってくれる
  • おすすめ対象:刺激が少なく、敏感肌・子どもにも使いやすい
  • 香り:マイルドハーブ/フローラルソープがあり、無香料タイプもある
  • 価格帯:詰め替え700円前後

まとめ

どちらが「正解」ではなく、自分にとっての最適解を見つけることが大切です。

敏感肌の方は石鹸、乾燥肌の方はボディーソープをメインに使用して、季節によって使い分けるのがいいと思います。

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