こんにちは、テラです。
今回は水洗いのできるワイヤレスキーボードについて調べてみました。
結論を言うとエレコムのTK-WS03BMKとTK-WS02DMKしか見つけられませんでした。
有線のキーボードでしたら選択肢は多いですが、無線はほとんどないですね。
目次
水洗いできるメリット
清掃が簡単
コーヒーやジュースをこぼした場合でも、水で洗い流せるため、従来のキーボードよりも手軽に清潔に保てます。
埃や汚れが溜まりにくく、清潔な状態を維持しやすいです。
衛生的
長期間使用するとキーボードには多くの細菌や汚れが付着しますが、
水洗いできる設計により、定期的に丸ごと洗浄できるので、衛生面で優れています。
特に、共有で使うキーボードでは衛生管理がしやすくなります。
耐久性
水洗い対応のキーボードは、防水設計が施されているため、日常的な液体のこぼれにも強い耐久性があります。
防水構造の一環で、密閉性が高いことから内部に埃やゴミが入り込みにくいです。
ワイヤレスキーボードのメリット
ケーブルの煩わしさがない
デスク周りがすっきりし、ケーブルが絡まったり引っかかったりする問題がありません。
配線の制限がないため、自由にレイアウトを変更できます。
柔軟な使用位置
キーボードをモニターやPCから離れた位置で使えるため、リラックスした姿勢で作業や操作が可能。
ソファやベッドに座りながらでも操作できます。
ポータブルで持ち運びが簡単
ケーブルがない分、軽量で持ち運びが容易。
ノートPCやタブレットと一緒に使う際にも便利です。
複数のデバイスと接続可能
一部のワイヤレスキーボードはBluetoothを採用しており、PCだけでなく、
スマートフォンやタブレット、スマートテレビなど複数のデバイスと接続可能。
デバイス間の切り替えが簡単にできるモデルもあります。
TK-WS03BMKとTK-WS02DMKの違い
接続方式
TK-WS02DMK:2.4GHzの無線接続(USBレシーバーを使用)。
TK-WS03BMK:Bluetooth接続で、マルチペアリングが可能(最大3台のデバイスへの接続切り替えが可能)。
対応デバイスとOS
TK-WS02DMK:Windows 11/10、macOS、Chrome OS対応。
TK-WS03BMK:上記に加えてAndroidやiOS/iPadOSにも対応。
電池の持ち
TK-WS02DMK:想定使用期間は約8か月(単4乾電池1本使用)。
TK-WS03BMK:約1年間(同じく単4乾電池1本使用)。
価格
TK-WS02DMK:Amazon 4090円
TK-WS03BMK:Amazon 3645円
TK-WS03BMKとTK-WS02DMKの共通点
防水性能
IPX5規格に対応し、水洗いが可能。キーボードを清潔に保つため、飲み物をこぼしても簡単に洗浄できます。
デザインとサイズ
フルサイズ設計:109キー日本語配列(テンキー付き)。
本体寸法:436.6mm(幅)×148.7mm(奥行き)×26.7mm(高さ)。
どちらを買うべきか
個人的に2.4GHzの方がBluetoothより遅延が少ないので、TK-WS02DMを買います。
ただ、TK-WS03BMKは複数のデバイスに接続でき、価格も少し安いです。
用途によって好きな方を買えばいいと思います。