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生活家電

ドラム式洗濯機で手と20時間を守った話

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最終更新日: 2025年8月1日

「洗濯物を干して、取り込んで、畳む」

1度の作業に最低でも20分はかかります。週に2回の頻度で洗濯した場合、1年間で約34時間かかることになります。

ドラム式洗濯機を導入すると、干したり洗剤を投入する時間がなくなることを考慮すると、約20時間も時間を有効活用できます。

それはアクションゲームなら1~2本、短めのRPGなら1本クリアできる時間です。

時間だけではありません。冷たい水と洗剤に触れ、湿った洗濯物を扱うことで、コントローラーを握る大切な「手」が荒れてしまうという問題もあります。

この記事では、私が導入した東芝のドラム式洗濯乾燥機『TW-127XM2L』が、いかにしてゲーマーの「時間」と「手」という二大資産を守ってくれたか、その物語を語ります。

これからドラム式洗濯機は購入する人は後継機のTW-127XM4Lをおすすめします。

ドアパッキンの洗浄や洗濯槽の手入れ時期を知らせる機能などが追加され、使いやすくなっています。

なぜ「洗濯」は、ゲーマーの時間を奪うのか

言うまでもなく、洗濯物を干す作業は退屈です。しかし、問題はそれだけではありません。

  • 天候に左右される不確実性: 「今日は雨だから洗濯できない…」
  • 時間の制約: 「夜遅くに帰ってきたけど、今から干すのは面倒…」
  • 精神的な負担: 「そろそろ取り込まないと…」という、常に頭の片隅にある小さなストレス。

これらの「見えないコスト」が、我々の貴重な集中力と時間を奪っているのです。

そして、「濡れた洗濯物」は、ゲーマーの指先の感覚を奪う

時間と同じくらい、あるいはそれ以上にゲーマーにとって重要なのが、指先のコンディションです。

湿気と洗剤がもたらす、見えないダメージ

精密なエイムを生み出すマウス、瞬時の反応を可能にするキーボード。その全てを操るのは、我々の「手」です。

しかし、濡れた洗濯物に触れるという行為は、たとえ短時間でも、確実に指先の皮脂を奪い、乾燥や手荒れの原因となります。

私自身、敏感肌なのもあり、特に冬場は洗濯物を干した後の指先のカサつきに悩まされていました。

その僅かなコンディションの低下が、マウスやコントローラーのグリップ感を微妙に狂わせ、最高のパフォーマンスを発揮する上での小さな、しかし確実なストレスになっていたのです。

ドラム式乾燥機がもたらす、完璧なコンディション

ドラム式洗濯乾燥機を導入したことで、私が濡れた洗濯物に触れる機会は、ほぼゼロになりました。

その結果、手荒れの悩みから完全に解放され、常に最高のコンディションで、大切なデバイスに触れることができるようになりました。

これは、食洗機がもたらしてくれたのと全く同じ、計り知れない価値のあるメリットです。

東芝TW-127XM2Lが、その全てを解決する

僕がこのモデルを選んだのは、上記の問題を解決するための3つの強力な機能があったからです。

①「ヒートポンプ乾燥」:天候からの解放と、タオルの革命

この洗濯機の最大の価値は、ボタン一つで洗濯から乾燥までが完璧に終わることです。

特に、東芝の「ヒートポンプ式」の乾燥は、衣類を傷めず、ふんわりと仕上げてくれます。

雨の日も、雪の日も、深夜でも、天候や時間を一切気にすることなく、洗濯ができる。この自由は何物にも代えがたいです。

そして、乾燥後のタオルは、まるで高級ホテルのようにフワフワ。これは、予想外の嬉しいQOL向上でした。

②「洗剤・柔軟剤 自動投入」:思考停止で洗濯を終わらせる

「洗剤を計って、柔軟剤を入れて…」という、毎回の小さな手間。これがなくなるだけで、洗濯という行為の心理的ハードルは劇的に下がります。

タンクに洗剤を補充しておけば、あとは汚れた服を放り込んで、スタートボタンを押すだけ。何も考える必要がない。 まさに究極の時短と言えます。

ちなみに私は洗濯洗剤しか使用しておらず、柔軟剤と漂白剤は使っていません。敏感肌なので、できるだけ肌の刺激になるようなものは避けたいからです。

私は、サラサ ヤシノミ 洗濯洗剤を使用しています。

無香料・無着色で敏感肌に優しいと評判です。この洗剤で洗濯した服を着ていて匂いや、肌のかゆみを感じたことがないので、しばらくこの洗剤を使っていこうと思います。

③「低振動・低騒音設計」:深夜のゲームプレイを邪魔しない静けさ

ドラム式は音がうるさい、というイメージがありました。しかし、このモデルの乾燥時の騒音レベルは(省エネ)42dBです。

部屋の構造にもよりますが、部屋のドアを閉めていれば、脱水や乾燥の音はほぼ聞こえません。時間を気にせず洗濯できるので、「寝る前にセットして、朝起きたら乾いている」という、最高のライフサイクルが実現します。

導入前の注意点:購入前に確認すべき3つのこと

もちろん、この投資には注意点もあります。

サイズは巨大。搬入経路の確認は絶対必須



ドラム式洗濯機は縦型タイプよりも横幅が広いので、部屋によっては設置ができない場合があります。購入する前に必ず設置スペースの確認をしましょう。

私は業者の人に設置してもらいましたが、スペースがぎりぎりだったので30分以上かかっていました。重量が80kg以上あるので、一人では不可能だったと思います。

また、防水バンの形状にも注意してください。排水ホースを洗濯機の下に通す場合は、かさ上げ用の足が必要になる場合があります。

必要ならあらかじめ用意しておくか、業者の人に事前に用意してもらいましょう。

フィルターの掃除は、思ったより頻繁に必要

1度の洗濯をするたびに乾燥フィルターの掃除が必要です。しかし、掃除自体は簡単で手で簡単に取れます。

他にも糸くずフィルターの掃除も必要ですが、そちらは数カ月に1度の掃除で十分でした。

価格は高い。これは「時間」への投資と割り切れるか

17万円という価格は、決して安くありません。これは、「時短」と「ストレス軽減」という明確な目的意識がなければ、正当化できない投資です。

まとめ:ドラム洗濯機はゲーマーの「手」と「時間」を守る

東芝の『TW-127XM2L』は、私の人生から「洗濯物を干す」という作業を完全に消し去ってくれました。

それによって生まれた年間20時間の「時間」。

そして、濡れた洗濯物に触れる必要がなくなったことで手に入れた、最高の「手のコンディション」

もしあなたが、日々の家事に追われ、「もっと趣味の時間が欲しい」「指先の感覚を常にベストに保ちたい」と願っているなら、この”戦略的投資”を真剣に検討してみてはいかがでしょうか。

これは、あなたのゲームライフを豊かにするための、最高のサポート装備なのです。

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