私は発売済みのゲームやガジェット等を買うときは必ずレビュー記事を見て買うかどうか検討します。
しかし、検索上位に表されている記事のタイトルが「製品名+レビュー」で記事に実際に使用した感想と書かれているにも拘わらず、内容はカタログスペックやAmazonのレビューをまとめただけにしか見えないエアレビューが邪魔で時間の無駄でした。
この記事ではなぜエアレビューは参考にならないかと見破り方を書いていきます。
目次
「エアレビュー記事」の問題は、書き手の感性が死んでいること
エアレビューは参考になりません。
レビュー記事で大事なのは記事を読んでいる人と書いている人の感性が一致しているのが大事です。同じ製品でも人によって評価が分かれることがあるのは、人それぞれ感性が違うからです。
例えばゲームを買うとして、人によってはストーリーを重視する人もいますが戦闘を重視する人もいます。ゲームに何を求めているかによって評価が変わります。
しかし、他の人のレビューをまとめた記事は複数の人の感性が混ざった"キメラ"なので、書き手の感性が分からず一貫性がありません。そのゲームがおすすめと書かれていも自分には合わない可能性が高いです。
このゲームを神ゲーだと思っているAさんの意見と、糞ゲーだと思っているBさんの意見をまとめてしまっているから、書き手の感性が見えない記事になってしまいます。
参考すべき記事とは書き手の感性が一致していることが大事で、一致している人がおすすめしているなら自分にも合う可能性が高いです。
「エアレビュー記事」を見破る3つのポイント
見分け方①:オリジナル画像(実物の写真やプレイ画面)があるか?

エアレビュー記事に画像はありません。あったとしても使われている画像は公式サイトやAmazonの商品ページだけです。
当たり前だけど実際に製品も持っていないので画像が用意できないからです。なので公式サイト等の画像を使うしかないのです。
例えばゲーミングモニターのレビュー記事なら画質の検証するのは当たり前です。しかしエアレビュー記事は画質を褒めているのに実際の写真は使えません。撮影できないからです。
エアレビュー記事を見分ける方法として、オリジナル画像が使われているかどうかを確認するのはとても有効です。
見分け方②:ありきたりなことしか書いていない

公式サイトを見ればわかることや、ありきたりなことしか書かれていない記事はエアレビューの可能性が高いです。
エアレビュー記事は実際に使用していないので、公式に書かれているカタログスペックをみてありきたりなことしか書けません。他の人のレビューを見ればもっと踏み込んだことも書けますが、人によって意見が分かれることもあります。
エアレビュー記事では実際に製品を使っていないので、どちらの意見が正しいか分からないので、ありきたりなことしか書けません。また、実際に買ったら誰でも気付くようなことを間違えて書いたら一発でバレるので、慎重にならざるおえないのです。
レビュー記事を見るときは、ありきたりなことしか書かれてないか注意しましょう。
見分け方③:どの記事を読んでも同じ内容

エアレビュー記事はどの記事を見ても内容が同じです。なぜなら実際に製品を持っていないので同じ種類の製品との比較ができません。
私はUSBセレクターの記事を書きましたが、エアレビュー記事なら
- 見た目
- USBの規格
- ポート数
- 給電機能の有無
- 切り替え方法
ぐらいしか書けないでしょう。実際に使用している人なら切り替えにかかる時間や繋げている機器の相性などが分かります。
しかし、エアレビュー記事だとそこまで深くは書けません。他の人のレビューを参考にしても切り替えが早いか遅いかは人の感性によります。実際に切り替えにかかる秒数を書いているとも限らないので、エアレビュー記事で踏み込んだことは書けません。
エアレビュー記事だと疑ったなら、同じ種類の別の製品の記事を見てみましょう。どれも同じ内容で、他の製品との比較はカタログスペックぐらいしかないのが分かります。
「エアレビュー記事」を見分ける究極の方法
ここまでエアレビューの見分け方を解説してきましたが、もっと詳しく、そして直感的に嘘を見抜きたいなら、『ライアーゲーム』や『嘘喰い』といった心理戦漫画を読むのが一番良いでしょう。
なぜなら、騙し合いの極意や、嘘つきの心理状態(ブラフ)を学んでしまえば、ネットに転がっている不自然なレビュー記事の裏側など、手にとるようにわかるようになるからです。高度な心理戦を極めれば、エアプ記事なんて子供の遊びに見えるはずです。
私はそういった目的で読んだことはありませんが、おそらくそうでしょう。
というわけで、「絶対に騙されない審美眼を手に入れたい方」や「純粋に狂気的なギャンブルと暴力の世界を楽しみたい方」は、以下の名作を読んでみてください。
(私はちゃんと読んだことはありません)
ちゃんとプレイ時間が分かるゲームの記事はこちらです。


