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節約

電気温水器の電気代を節約|投げ込みヒーターでお湯を沸かしてみた

【警告・免責事項】

投げ込みヒーターは誤った使い方をすると火災や感電の重大な事故に繋がります。本記事は検証を目的としたものであり、安全を保障するものではありません。導入の際は必ずメーカーの取扱説明書に従って下さい。

万が一事故が発生しても当ブログは一切の責任を負いません。

電気温水器はお湯を作るために多くの電気を消費するため、電気代が高くなりやすいのが悩みでした。

そこで電気温水器のブレーカーを切り、必要なお湯を1500Wの投げ込みヒーターで作る方法を試してみました。

結論:電気温水器の電気代を節約することができた

結露から言うと一週間ほど投げ込みヒーターを使うと、電気温水器を使用していた頃と比べ

  • 電気温水器使用時:平均11kWh
  • 投げ込みヒーター使用時:平均7kWh

一日の電気使用量を4kWh減らす事ができました。

電気温水器を使用していると5:30~6:30にお湯の湧き上げに4.3kWh消費しています。投げ込みヒーター使用時は17:30~18:30に1.1kWh消費している事がわかります。

沸き上げに必要な電力量は約3kWh減少しましたが、実際の一日の平均電気使用量は約4kWh減少しました。電気温水器の待機電力やタンクの放熱による損失なども削減できている可能性があります。

電力会社によりますが1kWhあたりの電気料金が35円だとすると、一日140円の節約、一ヶ月で約4,000円の節約をすることができます。

実際に投げ込みヒーターを使ってお湯を沸かしてみる

実際に投げ込みヒーターを使ってお湯を沸かすために購入したものは以下のとおりです。

  • 投げ込みヒーター 1500W
  • ポリバケツ 35L
  • 2P→3P変換アダプタ アース端子付き
  • 3P延長コード

総額は7,500円ほどで、変換アダプタと延長コードは後から買い足しました。

投げ込みヒーターの電源コードはアース線付きのタイプでしたが、私の部屋のコンセントは3Pタイプだったため、そのままでは接続できませんで、ヒーターを接続するために2P→3P変換アダプタを購入しました。

また、電源コードは1.5mしかないため、コンセントから使用場所までの距離によっては延長コードも必要になります。私の場合も1.5mでは届かなかったため、延長コードを後から購入しました。

まずはポリバケツに水を張ります。短髪ならお湯の量は25Lもあれば十分なので、満杯にする必要はありません。

お湯が温まるまでの時間は、40~45分ほどかかりました。

ただし、水温や使用する水の量、目標とする温度によって温める時間は変わります。特に季節によって水道水の温度が変わるため、あくまで私の環境での目安です。

付属の温度計でお湯の温度を確認できますが、ヒーターで温めると温度にムラができるため、風呂桶などでお湯をかき混ぜて均一にする必要があります。

注意点として、ヒーターが入ったままお湯に手を入れるのは危険です。お湯をかき混ぜたり、ヒーターに触れたりするときは、必ず先にコンセントを抜いてください。

ちなみに私は風呂桶を使って体を洗っていますが、アウトドア用の電動シャワーを使う方法もあります。ポリバケツに入れたお湯を電動シャワーでくみ上げれば、シャワーのようにお湯を使うことができます。

風呂桶でお湯をすくうよりも使いやすいため、シャワーを使いたい場合の選択肢になります。


投げ込みヒーターを使って気になった点

1500W対応の電源タップが熱くなった

初めて使用するときは元々持っていた電源タップを使いましたが、8分ほど経過した頃にコンセントの差込口付近を触ると触っていられないぐらい熱くなっていました。

1500Wまで対応している電源タップだったので問題ないと思っていましたが、想像以上に熱くなっていたため、使用を中止しました。

投げ込みヒーターは消費電力が1500Wと大きく、電源タップの定格容量いっぱいで使用することになります。定格容量内であっても、プラグと差込口の接触状態によっては発熱する可能性があります。そのため、電源タップを交換することにしました。

投げ込みヒーターのような高消費電力の電気製品を使用する場合は、電源タップや延長コードの発熱にも注意してください。

すぐにお湯を使用することができない

当然ですが、電気温水器のブレーカーを切っているのでお湯は一切でなくなり、あらかじめお湯を温めておく必要があり、お風呂はもちろん台所や洗面所のお湯も出ないので不便に思う人は多いと思います。

私は食洗機を使用してるので、食器洗いに関しては問題ありませんでした。洗面所は暖かい時期なら水でも問題ないですが、冬は水が冷たくなるので洗顔や手洗いが大変になると思います。

対策案として考えているのが、あらかじめ一日分のお湯を作っておき、それをアウトドア用の保温タンクに入れておくことです。これならレバーを引くだけですぐにお湯がでます。

ただし、タンク自体の置き場所が洗面所になく、使用するなら台所の作業スペースに置くことになるので、洗顔や手洗いは台所ですることになります。

まとめ:投げ込みヒーターで電気代を節約できるが注意点もある

投げ込みヒーターを使用すると、一日あたり約4kWhの節電になり、現在の電気料金で計算すると一ヶ月で約4,000円分の節約が期待できます。電気温水器を使わず、必要な分だけ投げ込みヒーターでお湯を作ることで、電気代を大きく抑えられることが分かりました。

一方で、電気温水器のブレーカーを切ると、台所や洗面所でもお湯が使えなくなるため、生活スタイルによっては不便に感じると思います。

また、投げ込みヒーターは1500Wと消費電力が大きいため、使用する電源コードや電源タップには十分な注意が必要です。実際に私は、1,500W対応の電源タップを使用したところ、約8分で差込口付近が触っていられないほど熱くなったため、使用を中止しました。

そのため、単純に「1,500W対応」と書かれている電源タップを選べばよいわけではなく、電源コードやプラグなどの仕様を確認し、安全に使用できる環境を用意する必要があります。

電気代を節約できますが、お湯を事前に用意する手間や電気設備に関する注意点もあるため、誰にでもおすすめできる方法ではありません。

私の場合は、電気温水器の消費電力を大幅に減らせたため、今後も安全面に注意しながら投げ込みヒーターを使っていきたいと思います。

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