2026年9月1日に発売されるパナソニックのオーブンレンジ、「NE-BS6E」と「NE-BS5E」。
どちらも裏返さずに両面こんがり焼ける「ヒートグリル皿」に対応した優秀なモデルですが、価格帯や搭載されている機能に大きな違いがあります。
この記事では、両モデルの違いを比較表でわかりやすく解説し、あなたに合った最適な選び方をご紹介します。
結論:あなたにおすすめのモデルはどっち?
結論から言うと、本格的なスチーム調理や解凍の綺麗さを求めるなら「NE-BS6E」、温めと基本のオーブン機能メインでコスパを重視するなら「NE-BS5E」がおすすめです。
| モデル | おすすめな人 |
|---|---|
| NE-BS6E | 本格的なスチーム機能で、ふっくら調理やパンの温め直しをしたい人 カチカチのひき肉などをムラなく綺麗に解凍したい人 カラータッチパネルでスマホのように直感的に操作したい人 |
| NE-BS5E | スチーム機能は簡易的なもので十分な人 庫内が少しでも横に広いワイド&フラットタイプが良い人 ホワイト(白)カラーのオーブンレンジを探している人 |
以下で詳しい違いを比較していきます。
NE-BS6E と NE-BS5E のスペック比較表
両モデルの重要なスペックと機能を比較表にまとめました。優れている部分は太字で記載しています。
| 項目 | NE-BS6E | NE-BS5E |
| 参考価格 | 82,170円 | 59,400円 |
| 種類 | スチームオーブンレンジ | オーブンレンジ |
| カラー展開 | ブラック | ブラック、ホワイト |
| 庫内容量・形状 | 25L(フラット) | 26L(ワイド&フラット) |
| スチーム方式 | タンク式(600mL)+過熱水蒸気 | 角皿式 |
| センサー | スイングサーチ赤外線センサー | 赤外線センサー |
| 解凍方法 | 芯までほぐせる解凍 (サイクロンウェーブ加熱&スチーム加熱) | 通常の解凍 |
| おまかせグリル | ○ | - |
| 自動メニュー数 | 186 | 87 |
| 液晶パネル | カラータッチ液晶 | 光る文字液晶(バックライトあり) |
| ドアの仕様 | ソフトダンパー搭載 | - |
各モデルの違いと詳細
上記の表を踏まえて、選ぶ際に重要となる「5つの違い」を解説します。
1. 最大の違いは「スチーム機能(タンク式か角皿式か)」
スチーム(蒸気)の発生方法が全く異なります。
| モデル | 説明 |
| NE-BS6E | 本体に水タンク(600mL)をセットし、過熱水蒸気で本格的なスチーム調理が可能です。市販の冷凍パンを焼きたてのようにフワフワにしたり、蒸し物を作ったりするのに活躍します。 |
| NE-BS5E | 付属の角皿にお湯を張って蒸気を発生させる簡易的な方式です。本格的なスチーム調理には向きません。 |
2. 「解凍のムラ」をなくす高精度センサーとサイクロンウェーブ

出典:ステームオーブンレンジ・電子レンジ特徴 解説ページ |© Panasonic Corporation
冷凍したお肉などを解凍する際、端だけ煮えてしまったり、中心が凍ったままだったりした経験はありませんか?両モデルの仕上がりの差は、搭載されている「センサーの性能」に現れます。
上位モデルの「NE-BS6E」には、庫内の温度を広範囲に検知する『スイングサーチ赤外線センサー』が搭載されています。この高精度なセンサーと、マイクロ波をらせん状に放射する独自の「サイクロンウェーブ」が組み合わさることで、食品の中心から穏やかに解凍する「芯までほぐせる解凍」が可能になっています。
「NE-BS5E」は通常の固定式赤外線センサーのため、解凍の精度ではどうしても上位機に劣ります。毎日のように冷凍食材を使うご家庭なら、NE-BS6Eのほうがストレスが減ります。
3. 自動メニューの数と「おまかせグリル」

| モデル | 説明 |
| NE-BS6E | 自動メニュー数が「186種類」と非常に豊富。さらに、ヒートグリル皿に食材を並べるだけで火加減を自動調整してくれる「おまかせグリル」が搭載されています。 |
| NE-BS5E | 自動メニュー数は「87種類」と絞られています。おまかせグリルは非搭載ですが、ワンボウルメニュー(パスタやシチューなど)は両モデルともに対応しています。 |
4. 液晶パネルとドアの「使い勝手」
出典:NE-BS6E 概要ページ |© Panasonic Corporation
毎日使う家電だからこそ、操作性も重要です。
「NE-BS6E」はスマホのようなカラータッチ液晶を採用しており、豊富なメニューも直感的に選べます。また、ドアを閉める時にバタンと鳴らない「ソフトダンパー」もNE-BS6Eだけの特徴です。
「NE-BS5E」は物理ボタンとバックライト液晶のシンプルな作りになっています。
5. 庫内の広さとカラー展開

ここまでNE-BS6Eのメリットばかりでしたが、「NE-BS5E」にも強みがあります。
それは庫内の広さとカラーです。NE-BS5Eは容量26Lの「ワイド&フラット」形状になっており、大きめのお弁当やピザなども出し入れしやすくなっています(ヒートグリル皿の横幅もNE-BS5Eの方が5cmほど広いです)。
また、キッチンを白で統一したい場合、ホワイトカラーが選べるのはNE-BS5Eのみとなります。
まとめ:あなたのライフスタイルに合わせた選び方
| モデル | おすすめな人 | 特徴 |
| NE-BS6E(スチームオーブンレンジ) | 料理の幅を広げたい 解凍や温め直しの品質にこだわる人 | 水タンク式スチーム、サイクロンウェーブ解凍、冷凍パン・冷凍揚げ物のサクふわ温めなど、本格的な調理性能が魅力 |
| NE-BS5E(オーブンレンジ) | 温め中心でシンプルに使いたい人 白系デザインを選びたい人 | スチーム機能は省きつつ、ヒートグリル皿やワンボウル調理を搭載。価格を抑えながら基本性能が高い |
NE-BS6Eがおすすめな理由
「レンジに任せて美味しく仕上げたい」という方にはNE-BS6Eがおすすめです。カラータッチパネルで操作もしやすく、毎日の料理をサポートしてくれます。
NE-BS5Eがおすすめな理由
スチーム機能をあまり使わない方ならNE-BS5Eでも十分満足できます。ビストロシリーズの基本性能を備えながら、価格を抑えられる点が魅力です。
ご自身の自炊の頻度や、スチーム機能の必要性に合わせて選んで下さい。



